鈴木成文 著『五一C白書―私の建築計画学戦後史』 2006年11月発行 発売中

「表紙カバー」および「帯」に編集者 植田実氏の書いた紹介文が載っていますので、
これを転載します。

2006.11.22.



(「帯」の文言)
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鈴木成文 著
『五一C白書―私の建築計画学戦後史』
 発行/住まいの図書館出版局  定価/3,000円+税
                (発売/11月22日)
戦争と戦後が
ここにある
日本人の住まいの新たな型の創造を目指し
鉄筋コンクリート造公営住宅普及のために
つくられた一九五一年度C型標準設計
その当事者が書き下ろした
建築計画学の戦後から現在に至る全史
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(表紙カバー裏に記載の文言)
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鈴木成文 著『五一C白書―私の建築計画学戦後史』
発行/住まいの図書館出版局 定価/3,000円+税 (発売/11月22日)

戦後初期、鉄筋コンクリート造公営住宅の全国的普及のために
一九五一年度の標準設計が作成された。
初めてつくられた一九四九年度の型の
和室二間と台所という昔ながらの間取りから脱して
日本人家族の新生活を目指した理念的裏づけに徹する設計だった。
A、B、Cの三つの型のうち、最も多く建設された最小規模のC型プランが
戦後六十年の今日まで繰り返し論議されている通称「五一C」である。
東京大学吉武研究室において、吉武とともにこの設計に力を尽くした
著者が、当時の状況を可能な限り再現し、さらに
その後の建築計画学の流れを逐一書き下ろした。
年譜、事項・人名解説もすべて著者の手による労作であり、
論議の前にまず資料を、
とくに若い読者に手渡すことが本書の目標となった。
多くの日本人が一切を失った戦後の現場がここにある。
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